弐瓶勉 : BLAME!

自分がSF漫画に求めていることを詰め込んでくれいる作品

フィールドの壮大さ

主人公の謎

世界観の謎

謎の敵

目的の謎

東亜重工の謎

次々現れる今現在の常識より外れた未知

そして電脳空間(この作品での呼称は”ネットスフィア”)の描き方

キャラの絵

戦闘シーンのスピード感と武器の規格外具合

最後まで読んでもほとんどの疑問は残ります

よくレヴューで”伏線の回収がほとんどないから駄作”とう言葉を目にしますが

ことこの作品に関しては伏線の回収など不要

映画”Qube”の一作に似たの期待感がずっと続きます

あの作品は一作で終わるべきだったと思う

本当に面白かったけど伏線を回収したことにより三作目以降(二作目までは面白いかな)が残念な仕上がりになった

よく並べて比べられるSAWみたいな展開ならばよかったけどあれはサスペンス

SFの醍醐味はストーリーの完結じゃないんだな(少なくても自分の中では)

二瓶さんの作品は全て読んでいますがやっぱりこの作品が一番好きかな

特にシホが

サナカンと融合して成長する術がSF度合いを加速させてくれました

ストーリーを説明するのも難しいけどね

現在の人間はほぼ全て何かのウィルスに感染してしまってネットスフィア繋がらない状態

その中で主人公は感染前のネットにに繋げる遺伝子を探すためひたすら探している

感染前の遺伝子を探す勢力、残らず感染させようとしている勢力

目的も知らないがただ建物を膨大に建築していく建築者と呼ばれるロボット

人間も様々な進化を遂げて色々なコミュニティーを作っている

互いに交流はなさそうだ

説明する気もなく説明するとこうなる

強いて言うならある種ゲームの”不思議なダンジョン”みたいな次への期待感

面白い